介護の仕事の一つ、介護送迎ドライバーとは

介護の仕事は、ヘルパーやケアマネジャー・療法士・看護師など様々な種類の仕事があり、病院や介護施設、自宅への訪問介護などで高齢者や障がいがある人の日常生活のサポートを行っています。
そんな介護の仕事の中で需要が増えているのが送迎ドライバーです。

送迎ドライバーはデイサービスに通う高齢者の送迎を主に行う仕事です。しかし運転業務だけでなく車椅子の乗せ降ろしなどの介助が必要なため、普通自動車免許だけでなく、身体介護の作業を身につける訪問介護職員養成所研修2級課程の資格を取得をしておくと採用されやすくなります。
送迎ドライバーは高齢者や障がいがある人のサポートを行うので、やりがいがあるだけでなく運転や人と接することが好きな人には最適な仕事です。仕事が気になるなら実際に送迎ドライバーになった人の体験談を読んでみるのも良いかもしれません。

施設と自宅間の送迎が主な業務となるので一日の業務は4~5時間程度。時給は地域によりますが、施設によっては正社員として介護施設で業務を行いながら送迎ドライバーとして働くことも可能です。
車の運転が好きな人の定年後のアルバイトとしても人気があり、介護職員初任者研修の資格を取得しておけば様々な介護施設の仕事を受けやすくなるので転職がしやすくなります。時間によっては掛け持ちなどもできるため、介護送迎ドライバーはおすすめです。
また、送迎ドライバーの仕事はインターネットの求人サイトで探すことができます。バイトや正社員などの募集の中から希望する地域や業務内容を選んで応募することが可能です。